ペットをおうちでお留守番させていると一番心配になるのはペットのご飯やお水についてです。
ペットによってはご飯をあげるとその場ですべてを食べてしまうので、1日2~3回程度に分けている方もいるのではないでしょうか。
しかし、必ずしもご飯の時間に帰宅できるわけではありません。
そんなときに便利になるのがペット用の自動給餌器の設置です。
ペット用自動給餌器の設置とは
自動給餌器にはさまざまな種類があります。
決めた時間に設定した量のご飯を出すものや、設定した時間に蓋が開くもの、見守りカメラがついたものなどもあるのです。
電源は電池式とAC電源式の2種類があります。
AC電源式だと置く場所がない、電源コードで遊んでしまう、などが心配な方は電池式のほうが良いかもしれません。
ペット用の自動給餌器を設置するときはお手入れについても考えることが必要です。
毎日きれいな状態にしておかなければ、健康が害される恐れがあります。
パーツが取り外しやすく、丸洗いできるものを選ぶようにしましょう。
ペット用自動給餌器を設置するときの注意点とは
自動給餌器の設置にはメリットしかないような感じがしますが、注意点も存在します。
一番気を付けてあげるべき注意点とは餌切れの心配です。
自動給餌器のなかには餌の残量が見えないものもあります。
毎日きちんと確認してあげなければ、餌を食べられないという本末転倒な事態になりかねません。
また、いたずらしてひっくり返してしまい、餌を食べられなくなることも考えられます。
いたずらしてしまいそうな場合は、取り付け型にするなどひっくり返さないような対策を考えておきましょう。
電池式だと電源が切れて自動給餌器が稼働しないこともあるかもしれません。
このようなことにならないように、電池は充電式にして毎日充電を確認するなど、飼い主さんが気を配ることが必要です。
お皿の形によっては食べにくく感じるものもあります。
小型犬や猫などは受け皿が斜めになっていたほうが食べやすいのです。
別売りにはなりますが、斜めになったお皿を用意できるものもあります。
あまり食事が進まないようであれば、そちらを用意してあげると良いでしょう。