猫と一緒に暮らしている人の悩みはいろいろあると思います。
臭いがきつかったり、毛が舞い上がって部屋が汚れたり多岐にわたりますが、一番多いのは爪とぎでしょう。
猫は専用の爪とぎ以外でも爪を研ぎたいという欲求に駆られることが多くあります。
その際に、飼い主が行うべき対策や費用などをご紹介します。
猫と同居の賃貸物件!壁紙の補修費用について
万が一、猫にボロボロにされたかところがある場合、補修や修繕が必要になります。
その費用がいくらかかるのかを解説します。
DIYをする場合
まずはDIYで修繕する方法です。
最近では簡単に修繕できる商品も増えてきているので、なるべくお金をかけずに対応できます。
壁に塗るパテや接着剤などは、ホームセンターに行けば500円程度で購入できます。
休日や時間のある時に手軽に壁紙を直せるのでお手軽です。
退去時に業者に任せる方法
壁紙の修繕を退去時に業者に任せるには、事前に払う敷金などが高くなる可能性があります。
ペット飼育可能物件ではよくあることですが、通常の賃貸物件と比べて比較的高く設定されています。
DIYなどに自信がない人はこの方法が一番きれいになります。
猫と同居の賃貸物件!壁紙を傷つけさせないためグッズとは
壁紙に傷をつけられたくない人は、爪とぎ防止グッズなどを取り入れてみてはいかがでしょうか。
さまざまな種類が出ていますので一部紹介します。
爪とぎ防止スプレー
猫がかんきつ類や推すなどの酸っぱいにおいが苦手という習性を利用して作られたスプレーです。
爪とぎされたくない箇所に、吹きかけておくことで寄り付かなくなります。
ただ、素材によってはシミになったりするので使用には注意が必要です。
爪とぎを置く場所について
猫用の爪とぎを購入してあげるのも一つの手段です。
置き場所はなるべく壁紙に近くない場所や、垂直に立つものなどを選ぶと良いでしょう。
壁紙を守るカバー
壁紙自体を隠してしまうカバーがあります。
表面が滑らかで引っ掛かりがないので、爪とぎを諦めてくれます。
まとめ
猫と同居していると、必ず悩まされるのが爪とぎ問題です。
持ち家なら問題ないですが、賃貸物件になれば傷から守るので精いっぱいだと思います。
安価なグッズから少し高額でも効果の高い物まで、近年のライフスタイルの変化によって多種多様な製品が出ています。
飼っている猫に対して何が一番効果的かをよく考えて選んでください。
出来れば爪とぎをして良い場所、いけない場所の違いを明確にしておき習慣づけておくと余計な費用が発生しません。
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