日々の暮らしに楽しさや癒やしを与えてくれるペットの存在は大きいものです。
仕事や用事で外出しているときも、大切なペットの様子を確認できると安心でしょう。
そこで今回は、自宅にいないときでもペットを見守ることができる「ペットカメラ」について、メリットや設置方法などをご説明します。
ペットカメラを設置するとメリットがたくさんあるのでおすすめ!
ペットカメラの大きなメリットは、「外出中も大切なペットの様子を確認できること」です。
ペットの様子がおかしいときにもすぐに対応できますし、自分がいないときにどのように過ごしているのか観察することもできます。
双方向通話機能があるタイプを選べば、自分の声をペットに伝えられるので、寂しさ解消にも役立つでしょう。
また、工事しないで設置できることもメリットの一つです。
さらに設置場所を工夫すると、ペットの見守りだけではなく、防犯にも役立てられます。
ペットカメラを設置する方法や覚えておきたい注意点とは?
先述したように、ペットカメラは工事しなくても置くだけで設置できます。
ただし、設置場所をしっかり考えないと「せっかく設置したのにペットが映らない」などの事態になってしまうので気を付けましょう。
ペットを放し飼いにしている場合は、部屋全体が映る場所に設置すると良いでしょう。
その際は、ペットが接触する可能性が少ない場所を選ぶと、落ちて壊れる心配もありません。
ゲージ飼いの場合は、ゲージの中のペットがよく見える位置に設置しましょう。
逆光だと見にくくなるため、日差しの変化も考慮しながら場所を決めることがおすすめです。
なお、ペットカメラにはさまざまな種類があり、機能などによって価格帯も変わってきます。
どれを選ぶか迷ったときは、自動追跡機能が必要かどうかも一つの基準にできます。
ゲージ飼いなら固定カメラでも十分ですが、放し飼いの場合は自動追跡機能があると、ペットの動きを追って撮影されるので便利です。
他にも、暗い部屋でも撮影できる「暗視モード」や「室温を確認できる機能」など、さまざまな機能があります。
価格帯は安いものだと4,000円台から、高いものでは2万円台と幅広いので、機能と予算のバランスを考えながら選びましょう。