猫と暮らす方は年々増加傾向にあります。
気まぐれで必要な時だけ構ってほしい表情をして可愛いですよね。
そんな愛猫家の方は、スペースさえあれば猫のためにキャットウォークを設置してあげたいと考えているのではないでしょうか。
賃貸物件でも実現可能なのか、設置の際のアイデアなどを今回は考えていきましょう。
楽しい共存生活を送るために是非参考にしてみてください。
賃貸物件に猫のためのキャットウォークを設置「アイデア」
まずはキャットウォークのアイデアからご紹介します。
どんな構造がおすすめか
もちろん退屈しない造りが一番良いです。
サッとスムーズに移動できる構造はもちろん、ある程度遊びも入れてあげると満足します。
賃貸物件で構築する際のポイント
賃貸物件はあくまでも借りている家なので、大掛かりな設置は難しいです。
ですが、簡易的に壁に付けられる仕組みの物やもともとある窓枠などをステップの一部として取り入れてみるアイデアなど工夫できます。
見栄えよくするためにできること
猫と共存するために、インテリアとの調和も考えましょう。
部屋になじむ素材を使うなど、色はなるべく統一するアイデアなど、お洒落に魅せられる方法はあります。
賃貸物件に猫のためのキャットウォークを設置「DIYでの注意点」
いざキャットウォークを設置するにしても、いくつか慎重になるべきポイントがあります。
猫の習性とはなにか、猫目線で造られているか
まずは猫にとってベストな構造はなにかを考えましょう。
動き回るのが好きなのであれば、移動できるポイントが多い構造が良いでしょう。
そうでなければ休み休み移動できる造りや餌場を細かく設けるなど工夫してください。
賃貸であるということの注意点を忘れない
まず大前提として賃貸物件であることを認識しておいてください。
気分が乗ってあまり大掛かりな施工をしてしまうと、退去時の原状回復にお金がかかってしまう場合があります。
今ある設備をなるべく破損しないように工夫して施工してください。
もう一つの大きな注意点として、作業の際は近所迷惑にならないよう気を付けましょう。
簡単に取り外せる素材を探す
たとえば突っ張り棒のような木材で構造の基礎を作るなど、ドライバーなどで壁に穴があかない素材を多用することで傷つけずに済みます。
猫の目線に立って移動しやすい高さなども考えながら組み立てていきましょう。