猫と一緒に賃貸物件で一人暮らしをする場合、どんな間取りだと快適に過ごせるのでしょうか。
また、必要なものもいろいろありますので、あらかじめ用意しておきましょう。
ここでは、費用や間取り選びのポイントなどについてご紹介します。
猫と一緒に一人暮らしをする場合に必要になるものとは?
一人暮らしで猫と一緒に生活する場合、一番大切なことは飼い主の「生き物を飼うという責任」です。
猫が快適に過ごせるように、必ず必要になるものをご紹介します。
グッズについて
専用のトイレや、トイレに使用する砂を用意しましょう。
ほかにも、えさと水を入れるための食器がそれぞれ必要になり、爪とぎや専用のベッドも必要です。
また、キャットタワーがあると、さらに快適に遊ぶことができます。
適度におもちゃを与えてあげると良いでしょう。
保護シートもぜひ用意しておくことをおすすめします。
これがあれば、室内を傷つけるリスクを下げることができます。
えさ
いろいろなキャットフードが販売されていますので、内容をチェックして購入しましょう。
一度にたくさん購入するよりも、無くなってきたら買い足すようにしたほうが、フレッシュな状態のキャットフードを与えることができておすすめです。
費用について
それぞれ考え方によっても違いがありますが、一か月当たり約3千円くらい見ていると良いでしょう。
ただし、病気やけがをして病院にいくことになると、全額負担になるため高額になりやすい傾向があります。
心配な方は、ペット保険への加入を検討してみることをおすすめします。
猫と一緒に一人暮らしをする場合の間取りの選び方について
まず注意したいのは、ペットを飼うことが可能な賃貸物件を見つけることです。
ペット飼育不可となっている賃貸物件は、もちろんペット飼育はできません。
事前に、ペット飼育可能な賃貸物件であるか確認しましょう。
間取りの選び方のポイントとして水回りと居間を仕切るような間取りや、各居室ドアにペット用出入口がある賃貸物件もありますので、お部屋探しの際は要チェックしてみてください。
また万が一猫がベランダに出てしまい落ちてしまっても安全である、1階や2階を選ぶのも良いでしょう。