愛猫との暮らしには癒しを得ることも多いですが、ニオイ・爪とぎ・噛み跡といったちょっとしたトラブルに悩まされることもありますよね。
今回は、ペット可の賃貸物件で猫を飼っている飼い主さんが注意したい電気コードに関するリスクと対策についてお話していきたいと思いますのでぜひ目を通してみてください。
賃貸物件で猫を飼うなら注意!電気コードを噛む理由とそのリスク
ペット可の賃貸物件でも、猫との暮らしで気を付けたい問題って意外とたくさんありますよね。
よくあるお悩みとしてあがるのは、ニオイ・爪とぎ・噛み跡などに関する問題。
とくに、家電製品のコードやケーブルなどを噛む癖がある猫と住んでいる方は、できるだけ早いうちに猫の噛み癖の理由を知り対策を取ることが大切です。
猫がコードを噛んだりじゃれたりしているうちに、火災事故のきっかけをつくってしまったり、猫自身が感電してしまったりという、思わぬ事故を引き起こすリスクもあります。
そもそも、猫がコード類を噛んでしまう理由としては、コードを遊び道具と認識している、適度な噛みごたえを利用して歯固めとして使っている、寂しい気持ちやストレスを紛らわそうとしているなどがあげられます。
子猫のうちから噛み癖がついてしまうと成猫になった後の対策がむずかしくなります。
噛み癖に気がついたらまずは原因を探り、その都度、適切な対策が取れるように心がけましょう。
賃貸物件で愛猫と安心して暮らすためのコード対策とは?
猫用のトイレ設置や爪とぎ設置なども同様ですが、賃貸物件では、退去時のトラブルの元をつくってしまわないように、簡単に原状回復ができる対策を取っておきましょう。
まずは、家電製品のコードやケーブル類を猫が触れないように収納する、猫がコードを噛んでいたら、いけないことだとしつける、ペット向けのコード対策用グッズを活用するなど、家のなかのコードの位置や状態の把握と噛み癖対策に努めましょう。
今すぐできる噛み癖対策としては、コード類をすっきりしまえる便利グッズなどを活用するのがおすすめです。
最近は、コード配線の整理整頓にも役立つカバーやケースタイプの対策グッズ、コードを床や壁などに固定できるフックタイプの便利グッズなども豊富に登場しています。
また、子猫には、歯や歯茎のむずむず対策になる歯固めグッズを併用したり、猫がいやがるスプレーなどをコードに使ったりする方法もあわせて検討してみましょう。
まとめ
実は、猫のコード噛みを原因とする火災や感電などの事故は、そうめずらしいものではありません。
マンションやアパートなどの賃貸物件での猫との安全で快適な暮らしのためにも、できる対策をしっかりと取っていきたいですね。
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