不動産購入後、すぐにインターネットを利用したいと考える方もいらっしゃるでしょう。
インターネットを家で利用するには、まず回線会社やプロバイダと契約を結ぶ必要がありますが、やり方がよくわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、インターネットの契約方法や回線の種類、インターネット開通までにかかる期間についてご紹介します。
不動産購入後にインターネットを契約する方法とは?
家でインターネットを利用するためには、回線会社とプロバイダの2つの会社と契約を結ぶ必要があります。
回線会社はインターネットに接続できる回線を提供している会社、プロバイダは回線をインターネットにつなげる会社です。
回線会社とプロパイダにはさまざまな会社があり月額料金も異なるため、自身のインターネットの利用状況やサービス内容、料金を比較して決めましょう。
インターネットを契約するには、回線会社やプロバイダのホームページから申請する方法や、家電量販店や携帯ショップなどで申し込む方法などがあります。
マンションによっては共有部分までインターネット回線が引き込まれていたり、マンション単位でプロバイダと契約していたりするケースもあるため、事前に確認しておきましょう。
不動産購入後のインターネット回線はどんな種類がある?
一口にインターネット回線といっても、その種類はさまざまです。
それぞれの回線の特徴を見極め、自身に適したものを選びましょう。
インターネットの主な回線は以下のとおりです。
●光回線
●モバイル回線
●CATV
光回線は現在の主流で、通信速度が速く、通信が安定している点に最大の特徴があります。
また通信制限もないため、家のなかで動画やゲームなどを思う存分楽しみたい方に向いている回線です。
モバイル回線はモバイルWi-Fiルーターを使ってインターネット回線に接続します。
工事不要ですぐに使える点は何よりものメリットでしょう。
また持ち運びができるため、室内だけではなく屋外でも利用できる点が特徴です。
ただし光回線と比較すると通信速度が遅く、通信制限がある点はデメリットといえます。
CATVはケーブルテレビの回線を通じてインターネットを利用する方法です。
しかし光回線よりも通信速度が遅く、月額料金が高いデメリットがあります。
不動産購入後のインターネットが開通するまでの期間は?
引っ越し後、すぐにインターネットを使いたい場合は、早めに契約を申し込み、回線を引く工事の予約を取ることをおすすめします。
一般に、申し込みから工事が終了するまでには2~3週間かかります。
とくに新規契約者が多い春は工事の予約が取りにくいため注意が必要です。
まとめ
新たに購入したマイホームですぐにインターネットを利用したい場合は、早めに回線会社やプロバイダと契約を結びましょう。
また、インターネット回線の種類を選ぶ際はそれぞれの特徴をしっかりと把握することが大切です。
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