賃貸物件に入居したときから、エアコンが設置されているケースがあります。
そのエアコンがあまりにも古い機種の場合や故障してしまった場合、交換することはできるのでしょうか?
この記事では、賃貸物件のエアコンが交換できるのかどうかの疑問についてご紹介します。
賃貸物件のエアコンは交換できるのか
賃貸物件に最初から付帯設備としてエアコンがついている場合には、大家さんに相談すれば交換できるケースがあります。
交換できるケースとは、主に以下のようなパターンです。
●耐用年数とされている6年を超えた機器の場合
●耐用年数以内だが、経年劣化による不具合がある
●異臭や異音が激しい
上記のような場合は、交換してもらえる可能性があるため、まずは相談してみましょう。
しかし、交換できるのはあくまでも付帯設備であった場合のみです。
入居時からエアコンがあった場合でも、前の入居者の残置物であった場合は大家さんの管理の範疇ではないため、交換できないことを覚えておきましょう。
賃貸物件のエアコンを交換?連絡前に確認すべきこと
付帯設備として設置されているエアコンが故障してしまった場合、大家さんに修理や交換を依頼できます。
しかし故障かな?と思っても、まずは連絡する前に本当に故障かどうか、3つのポイントで確認してみましょう。
1つ目はリモコンの電池切れや故障です。
意外に見落としがちですが、電池切れのせいでエアコンの電源が入らないケースがままあります。
2つ目は室外機の周りが、ものなどで塞がれていないかの確認です。
室外機が何かで塞がれていると、熱が排出されないためエアコンそのものが動かないケースがあります。
3つ目はエアコンの運転モードで「霜取り運転」になっていないかです。
冬場に使用した際に霜取りモードにしており、そのままになっているケースもあります。
霜取り運転モードでは、室内機は停止状態になりますので、故障だと勘違いするケースが出てくるでしょう。
まずはこの3点の確認をおこなってから、それでも動かずに故障だと分かった場合は大家さんに連絡してみましょう。
賃貸物件のエアコンを勝手に交換してしまった場合
付帯設備であるエアコンは、勝手に交換してはいけません。
万一勝手に交換してしまった場合は、それは残念ながら自己負担となります。
賃貸借契約時にもらう書類に、記載されていますのでよく読んでおきましょう。
交換の必要性がある場合は、必ず大家さんや管理会社に相談してください。
場合によっては、交渉次第で希望のエアコンに交換してもらえる場合もあります。
まとめ
賃貸物件の付帯設備として設置されている、エアコンの交換についてご紹介しました。
勝手に交換することはできませんが、故障や経年劣化など、使用できなくなった場合には交換してもらえるケースがあります。
まずは必ず、大家さんや管理会社に相談するようにしましょう。
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