今回のテーマは賃貸物件の換気扇掃除です。
賃貸物件の換気扇掃除は誰の負担でやるのか、まずはその点を解説したうえで換気扇の掃除方法や掃除の際の注意点なども解説していきます。
賃貸物件に住むことを検討している方は、ぜひ今回の情報を参考にしてください。
賃貸物件の換気扇掃除!誰がその費用を負担するのか?
賃貸物件の換気扇掃除にかかる費用や手間は、結論から言えば換気扇を日々使用している入居者の負担となります。
そして、賃貸物件の退去時は入居者に原状回復義務があります。
換気扇についても、経年劣化については入居者の責任ではありませんが、換気扇に付着した汚れについてはきちんと落として原状回復をする必要があるのです。
賃貸物件の換気扇掃除!どんな方法で掃除すれば良いのか?
賃貸物件の換気扇掃除は業者に頼めば安全確実ですが、費用がかかってしまうので自分でやりたい場合は、まずは必要な道具を揃えましょう。
新聞紙とバケツ、重曹やセスキ炭酸ソーダなどのアルカリ性洗剤およびスプレーボトル、スポンジや歯ブラシ、そしてゴム手袋や拭き取り用のぞうきんやクロスなどを用意しましょう。
プロペラファンタイプの換気扇は、まずファンの下に新聞紙を敷き、ファンの羽を片手で押さえつつもう片方の手で中心にある丸いスピンナーをゆるめ、手前に引っ張り羽を外し、パネルも外して洗います。
重曹やセスキ炭酸ソーダなどを溶かしたお湯をスプレーしてしばらく置き、拭き取るだけでもかなりの汚れが落ちます。
ガンコな油汚れは、重曹やセスキ炭酸ソーダなどを溶かしたお湯に浸けてからこすり洗いすると良いでしょう。
シロッコファンタイプの換気扇は、まず説明書などの手順にしたがって換気扇カバーを外さなければなりません。
カバーを外したら重曹やセスキ炭酸ソーダなどを溶かしたお湯をスプレーしてしばらく置き、ぞうきんやクロスで拭き取りましょう。
このような掃除を、最低でも年に一度の頻度でおこなうべきです。
賃貸物件の換気扇掃除!気を付けるべき注意点とは?
賃貸物件の換気扇掃除において気を付けるべき注意点として挙げられるのは、掃除前に必ずブレーカーを落としておくことです。
通電状態のままの作業はとても危険ですので、この注意点は絶対に守りましょう。
その他の注意点としては「掃除の手順が難しい、換気扇の構造がややこしいなどの理由で自分では無理だと思ったら業者に依頼すること」「前述のとおり、最低でも年に一度の掃除頻度を守ること」などが挙げられます。
まとめ
賃貸物件の換気扇掃除は、入居者の負担でおこなう必要があります。
清潔さや換気扇の状態を保つためにも、最低でも年に一度は掃除するように心がけましょう。
また、ご自身で掃除をするのが難しい場合は、業者に依頼するのもおすすめです。
賃貸物件の換気扇掃除をしたいと考えている方は、今回の記事を参考にしてください。
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