賃貸物件のベランダを目隠ししたいと考えた際に気を付けなければいけないのは、退去時にきちんと原状回復できるような方法を選ぶ必要があるということです。
今回は原状回復もきちんとできるおすすめの方法をいくつかご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
賃貸物件のベランダのおすすめ目隠し方法①フェンスをつける
賃貸物件のベランダの目隠し方法としてまずおすすめしたいのが、今ある賃貸物件ベランダの柵に、別のフェンスをロープなどでくくりつけて固定する方法です。
ここで気を付けたいのが、フェンスの材質です。
アルミなど金属製のフェンスはベランダの柵に傷をつけてしまうリスクが高いため、樹脂製や木製のフェンスを選ぶことをおすすめします。
とくに、手すりより上の高さも目隠ししたいのであれば、既存の柵にしっかりとフェンスを固定する必要があるため、樹脂製など既存の柵に傷をつけにくい材質を選びましょう。
賃貸物件のベランダのおすすめ目隠し方法②防犯にも有用な目隠し
ベランダの目隠しを完璧にしてしまうと、不審者がベランダに侵入しても外からは見えない、といったリスクを生み出す可能性があります。
そのため、賃貸物件の1階のベランダや女性の部屋のベランダに目隠しをする場合は、できれば防犯面でも有用な目隠しをしたいものです。
そこで有用といえるのは、目隠し効果も防犯効果にも優れたベランダカーテンです。
ベランダカーテンはベランダの上から下まで覆うことができるため、洗濯物が雨から守られるうえ、洗濯物で女性の一人暮らしがわかってしまう心配もありません。
また、設置方法も物干し竿に通すだけで比較的簡単におこなえ、種類も豊富で選びやすいためおすすめです。
賃貸物件のベランダのおすすめ目隠し方法③DIY
目隠しの設置はDIYで低コストに済ませられます。
おすすめのDIY目隠しとして挙げられるのは、すだれとフックを使用する方法です。
さらに低コストにしたいならブルーシートを目隠しに使う方法もありますが、すだれと比べると見た目の印象があまり良くないので注意が必要です。
他にも、すのこを組み合わせて目隠しに使う、ベニヤ板を塗装して目隠ししたい部分に使う、などの方法もあります。
まとめ
賃貸物件のベランダの目隠しは原状回復できる方法の範囲内でおこなう必要があります。
賃貸物件のベランダの目隠しをしたいと考えているのであればぜひ、今回ご紹介したいくつかのおすすめの方法の中から、あなたの好みや条件に合いそうなものを探してみてください。
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