賃貸物件には「ハイツ」や「コーポ」といった名称がつけられているものがあります。
お部屋探しをしていると目にする機会が多い「ハイツ」と「コーポ」ですが、この両者の違いや意味をくわしくご存じの方は少ないかもしれません。
今回はハイツと名のつく賃貸物件とはどのようなものか、コーポなどとの違いやハイツを選ぶ際の注意点について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
名古屋市の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件で見かける「ハイツ」とはどのようなもの？
賃貸物件を探していると、物件名に「○○ハイツ」といった名前がついていることがあります。
ハイツの由来は英語のheightsで「高台」や「丘」を意味しているため、本来は高台にある集合住宅のイメージです。
しかし、実際には高台になくてもハイツのつく物件はあります。
つまり、明確な基準や定義はなく、大家さんの好みでつけられているケースがほとんどです。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の鍵を紛失してしまったときの対応と解錠費用の相場をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
名古屋市の賃貸物件一覧へ進む
賃貸物件のハイツとコーポとの違いはどんなところ？
ハイツのほかにもよく目にする名前に「コーポ△△」「メゾン××」「カーサ●●」などもあります。
これらもハイツと同じで、とくに基準などはありません。
意味としては、コーポは英語のcorporative house（共同住宅の意味）からきている和製英語、メゾンはフランス語で家、カーサはイタリア語の家です。
ハイツやコーポ、メゾン、カーサなどはどちらかというと小ぢんまりとしたイメージが強いため、アパートに使用されていることが多くなっています。
マンションの場合はレジデンス（大邸宅）、パレス（宮殿）などで、ハイツなどアパートで使用される言葉と比較して、サイズの大きな建物を表す言葉を使用しています。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の共用部分である玄関やベランダの使い方とは？
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
名古屋市の賃貸物件一覧へ進む
名称にハイツのついた賃貸物件を選ぶ際の注意点
前述のとおり、ハイツと名前についているからといって高台にあるわけではありません。
そのため、どんな名前がついているかは物件選びの基準にはならないのです。
ハイツやコーポのつく物件は鉄筋コンクリート造のマンションよりも木造や軽鉄骨造のアパートが多いので、アパートかどうか目星をつけることは可能です。
しかし、実際に物件を選ぶときは名前で判断せず、物件情報に記載されている内容をしっかりチェックして、自分のライフスタイルにあった物件を探してください。
あらかじめチェックポイントを決めておき、内見のときに確認するようにしましょう。
▼この記事も読まれています
子育てファミリーの賃貸物件選びにおすすめの条件をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
名古屋市の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
ハイツやコーポなど、物件についている名称はそれ自体に明確な基準や定義はありません。
名称に惑わされず、物件情報をしっかり確認し、自分が希望する物件や自分にあった物件を選びましょう。
大切なのは「名」ではなく、構造や築年数などの「実」の部分です。
名古屋市でペットの飼えるお家探しなら黒猫不動産がサポートいたします。
ペット可物件が多数ございますので、住まい探しの際には弊社までお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
名古屋市の賃貸物件一覧へ進む
黒猫不動産 メディア担当
名古屋市でペットと一緒に暮らせるペット可の賃貸物件をお探しなら、黒猫不動産がお客様のご希望にお応えいたします。多頭飼いが可能な物件など様々なご希望に合ったお住まい探しのお手伝いになるよう、ブログでも動物に関連する情報をご紹介しています。
