スムーズな引っ越しのためには、事前に段取りを考えておくとよいですが、どのタイミングで何をすべきなのか、よくわからない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、引っ越しが決まったらやることについて、場面ごとに解説します。
これから引っ越しを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
名古屋市の賃貸物件一覧へ進む
引っ越しが決まったらすぐにやることとは
引っ越しが決まったらすぐやることは、まず現在暮らしている家の解約手続きです。
物件によって異なるものの、一般的に解約予告は引っ越しの1～2か月前までにはおこなう必要があるので、忘れずに連絡しましょう。
次に、引っ越し業者の見積もりやレンタカーの手配をおこないます。
引っ越し業者に依頼する場合には、解約予告の都合上、引っ越し予定日の2か月～1か月半前には見積もりを依頼して、予約するのが理想的です。
とくに繁忙期の2～3月ごろは予約がとりにくくなるので、早めに動く必要があります。
そして、旧居・新居での駐車場の手続きも必要です。
旧居の駐車場の解約手続きを終えたら、新居の駐車場を契約します。
運転免許証や車検証のコピー、証明書などの必要書類を用意しなければならないので、前もって準備を進めておくと良いでしょう。
▼この記事も読まれています
お部屋探しから賃貸借契約を結ぶまでの流れを解説！条件決めのポイントは？
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
名古屋市の賃貸物件一覧へ進む
引っ越しが決まったら前日までにやることとは
引っ越しの日程が決まったら、引っ越し前日までにインターネットの利用手続きを済ませておくのがおすすめです。
引っ越し直後にインターネットが利用できないと何かと不便で、開通までに時間がかかるケースもあるため早めに手続きを進めましょう。
また、電気・ガス・水道といったライフラインの停止・開始手続きもおこないます。
近年では、インターネット上で手続きができるケースも多いですが、ガスの開栓時は基本的に立ち会いが必要なので、スケジュール調整が必要です。
ほかに、転出届の提出も、引っ越し前日までに済ませるのがおすすめです。
転出届の提出は引越しの2週間前から可能ですので、早めにやっておくと良いでしょう。
市区町村役所へ印鑑を持参し、転出証明書の発行手続きをおこないます。
国民健康保険や児童手当、印鑑登録などの手続きもあわせて実施すると、何度も足を運ばずに済むので便利です。
▼この記事も読まれています
賃貸物件を借りるときにかかる初期費用の種類と相場を解説！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
名古屋市の賃貸物件一覧へ進む
引っ越しの後にやることとは
引っ越し後には、14日以内に転出証明書と身分証明書、印鑑を持参のうえ役所へ転入届を提出しましょう。
同じ市区町村内で引っ越す場合は、転居届を提出します。
また、役所ではマイナンバーの住所変更手続きもおこなう必要があります。
引っ越した家族全員分の変更手続きを実施しなければならないので、注意しましょう。
なお、ペットの犬と暮らしている方は、登録変更手続きをおこないます。
旧住所で発行された鑑札のほか、狂犬病予防注射の注射済票が必要な場合もあるので、事前に必要書類を確認しておくのがおすすめです。
▼この記事も読まれています
手取り30万円の家賃目安は？一人暮らしと二人暮らしの場合について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
名古屋市の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
引っ越しが決まってすぐには、旧居の解約手続きや引っ越し業者の手配をおこない、引っ越しまでにインターネットやライフラインの手続きを済ませておきましょう。
引っ越し後には、役所で転入届やマイナンバーの住所変更の手続きなどが必要です。
名古屋市でペットの飼えるお家探しなら黒猫不動産がサポートいたします。
ペット可物件が多数ございますので、住まい探しの際には弊社までお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
名古屋市の賃貸物件一覧へ進む
黒猫不動産 メディア担当
名古屋市でペットと一緒に暮らせるペット可の賃貸物件をお探しなら、黒猫不動産がお客様のご希望にお応えいたします。多頭飼いが可能な物件など様々なご希望に合ったお住まい探しのお手伝いになるよう、ブログでも動物に関連する情報をご紹介しています。
