マイホームを買い換える際、現在の住居のローンを完済するために住み替えローンを借りる方は多いです。
しかし、住み替えローンの審査に通るのは簡単なことではありません。
今回は、住み替えローンの審査はなぜ厳しいのか、審査内容や審査に通らない場合の対処法についてご紹介します。
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住み替えローンの審査は厳しい?審査内容や通らない場合の対処法をご紹介
マイホームを買い換える際、現在の住居のローンを完済するために住み替えローンを借りる方は多いです。
しかし、住み替えローンの審査に通るのは簡単なことではありません。
今回は、住み替えローンの審査はなぜ厳しいのか、審査内容や審査に通らない場合の対処法についてご紹介します。
住み替えローンとは、前の住宅を売却しても返済しきれないローンを、新しい住宅を購入するためのローンに合算して借りなおす住宅ローンです。
住み替えローンは、購入する住宅の価値以上の借入額となるため審査が厳しい傾向にあります。
新居を将来売却しても負債を回収しきれない可能性があるため、金融機関は融資に対し慎重になるのです。
売却する住宅のローン残債も合算するため、新しく設定する担保の価値以上の金額を融資しなければならないのは大きなリスクと捉えられます。
そのため、本当に無理なく返済できる範囲の借入額か、支払い能力があるのかを厳しく審査されるのです。
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住み替えローンの利用条件は、前の住宅ローン残債を完済できていない状態で新居を購入すること、ローンの返済の延滞履歴がないことなどです。
そのうえで、収入の安定性を確認するために現在の年収や勤続年数、今後何年間返済を続けられるかを確認するのに年齢などが審査内容となります。
また、購入しようとしている住宅にどれだけの価値があるかも審査の対象となるため、担保としてふさわしい価値の高い住宅を選ぶのが理想です。
なお、転職して年収や勤続年数が変化した直後は住宅ローン審査全体に通りにくい傾向があるため、なるべく多くの企業で試用期間が終わる3か月後まで待つのが無難です。
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住み替えローンの審査は厳しく、場合によっては通らないことも有り得ます。
その場合は、いったん融資を受けて新居を購入し、前の住宅が売却できてから融資額を一括返済するつなぎ融資を利用してみましょう。
ただし、個人の買主が一定期間現れないと不動産会社による買取に切り替わり、相場の8割ほどの売却価格になってしまうため注意が必要です。
また、買い先行で新居の購入を優先するならば、新居のローンを新しく組んでダブルローンにする選択肢もあります。
しかし、ダブルローンは返済額が倍額以上になるため住み替えローン同様審査が厳しい点に注意が必要です。
住み替えローン以外にも住み替えのための選択肢はあるので、まずは不動産会社に相談してみることをおすすめします。
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住み替えローンを利用する際は、担保となる新居の価値より借入額が高くなる場合があり審査が厳しいです。
そのため、年収や年齢など一般的な住宅ローンの審査基準のほか、新居の価値も審査内容に入ります。
住み替えローンの審査に通らない可能性がある場合は、早めに不動産会社に相談してほかの方法を検討してみましょう。
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黒猫不動産 メディア担当
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